米粉パンなら短時間でふわふわフレンチトーストが作れる!
家にある材料で手軽に作れるフレンチトースト。
簡単に作れる反面、べちゃっとせず、お店のようにしっとりふんわり仕上げるのはなかなか難しいもの。
その点、米粉パンを使うと、カフェで食べるようなふわふわのフレンチトーストが短時間で作れるので、その方法をご紹介します。
使うのは温め専用の米粉パン
パンは、温め専用タイプの米粉パンを使うのがポイントです。
この米粉パンは、真空パックに入った乾燥した状態で売られており、電子レンジやトースターで温めることでふわふわの食パンになります。
普通にレンジやトースターで温めてしまうと、食パンとしてはちょっと柔らかすぎるかなと思うのですが、フレンチトーストにするとぴったり!
フレンチトーストを作るときには、この食パンを温めない状態で卵液に浸していきます。
こうすることで、パンに卵液が簡単に染み込み、その後、フライパンで蒸し焼きにすると、ふわふわのフレンチトーストが完成します。
フレンチトーストの作り方
材料
- 米粉パン 2枚
- 卵 1個
- 牛乳 大さじ2
- 砂糖 大さじ1~2
- バニラエッセンス 少々
- ココナッツオイル または バター 大さじ1
作り方
- 卵液の材料を混ぜ合わせる
- 卵液をバットに入れ、パンをひっくり返しながら液がなくなるまで漬け込む。
パンは袋から取り出したままの乾燥した状態で卵液に浸してください。
3分程度で卵液がすべてパンに染み込みます。
- フライパンで蓋をして2分焼く
- ひっくり返して2分焼く
砂糖の量はお好みで調節してください。
私は、軽めの仕上がりが好きなので、普段ココナッツオイルを使っていますが、バターを使うともう少しリッチな感じになります。
米粉パンでフレンチトーストを作ると、小麦パンよりも軽い食感になるので、バターでリッチに仕上げるのもよいかもしれません。
手軽にカフェのような満足感を味わえる
今回使ったTAINAIのおこめ食パンは、成城石井で500円弱で購入しました。
大きさは 9cm×9cm×18cm なので、1.5cm間隔でスライスするとだいたい12枚分になります。
米粉パンはどこのメーカーのものでも大丈夫ですが、温め専用タイプを使うのがおすすめです。
乾燥した状態で卵液に浸すので、漬け込み時間が短時間で済むし、小麦ではないので浸しすぎでべちゃっとしてしまうこともありません。
普通の小麦の食パンと比べると、少し値段が高めですが、カフェに行くよりはずっとリーズナブル。
テクニック要らずでお店で食べるような満足感を得られるので、ぜひ一度お試しください!