「バスケットいらず」で面倒な排水溝の掃除が劇的に楽になる!
「嫌いな家事」を挙げるとすると、排水溝掃除は間違いなく上位に入ってくるのではないでしょうか。
私はとても苦手です。
ぬめりが気持ち悪いし、とにかくめんどくさい。
ついつい見て見ぬふりをしてしまい、汚くなってから慌てて掃除することも度々ありました。
それが、「バスケットいらず」を使い始めてからは、今までの排水溝ライフとは一転。
いつでもきれいな排水溝を保てるようになりました。
見て見ぬふりしていた排水溝が常にキレイなんて、自分が一番驚いています。
今回は、そんな排水溝の救世主「バスケットいらず」をご紹介します。
バスケットいらずとは?
バスケットいらずとは、プラスチックのリングに直接水切りネットを装着し、排水溝に設置することで、排水溝カゴが不要になるアイテムです。
![](https://sikicafe.com/wp-content/uploads/2023/05/basket-irazu-scaled-e1685320026260-1024x1024.jpg)
バスケットいらずの使い方
排水カゴのサイズに合わせてカット
初めに、家の排水溝の大きさに合わせてバスケットいらずをカットします。
バスケットいらずは、12.6センチから15センチの排水溝に対応しています。
付属のリング型紙を使って排水溝のサイズを測り、リングの溝に合わせてカットしていきます。
![バスケットいらずをカットする](https://sikicafe.com/wp-content/uploads/2023/05/040f899153b10a94df2717e97f106af9-scaled-e1685320398964-1024x1024.jpg)
溝に合わせてカットするだけですが、はさみでカットするには硬いので、ちょっとだけ面倒でした…
これで準備は完了です。
使い方は簡単
バスケットいらずの使い方は簡単。
プラスチックのリングに付属のネットを装着するだけ。
![バスケットいらずにネットをセットする](https://sikicafe.com/wp-content/uploads/2023/05/basket-irazu_3-1024x1024.jpg)
付属のネットには、ゴムが付いているので、簡単に装着できます。
バスケットいらずのメリット
排水溝の掃除が圧倒的に楽になる
バスケットいらずのメリットは、なんといっても排水溝の掃除が劇的に楽になることです。
排水カゴは汚れやすいので、排水カゴがあるのとないのとでは、掃除のめんどくささが全く違います。
バスケットいらずにしてから、排水溝まわりの掃除が圧倒的に早く終わるようになりました。
バスケットいらずの手入れも簡単
バスケットいらず自体の手入れも簡単です。
パーツが単純なので、リングをスッとスポンジで撫でるだけで掃除は完了。
![バスケットいらずの掃除は簡単](https://sikicafe.com/wp-content/uploads/2023/05/basket-irazu_4-1024x1024.jpg)
ネットの中のゴミと接していないため、排水カゴと違ってぬめりもほとんどつきません。
値段が安い
バスケットいらずの値段は、店頭で買えれば200円台。(ネットで買うともう少し高いかも…)
簡単に試せるし、汚れたらすぐに買い替えられる値段なのも嬉しいです。
バスケットいらずの使いやすさは?
排水カゴがなくてもネットは破れないか
掃除が楽になるのはわかったけれど、気になるのは、排水カゴ無しで本当に大丈夫なのかというところ。
こまめに交換しないとゴミの重みでいつかネットが破れてしまうのでは…?と最初は不安に思っていました。
でも実際に使い始めたら、そんな心配は不要だということがすぐにわかります。
ネットが意外と丈夫なので、破れる気配は全くありません。
また、リングでネットがしっかり固定されているため、ネットが外れてしまうことも全く無し。
1年以上使っていますが、破れそうになったことも、ネットが外れたことも一度もありませんでした。
専用のネット以外にも使えるか
バスケットいらずのネットは、こんな感じの底が2重になったもの。
![バスケットいらずの専用ネット](https://sikicafe.com/wp-content/uploads/2023/05/basket-irazu_5-scaled-e1685320843151-1024x1024.jpg)
専用のネットを毎回買うのが面倒だったので、専用ではないストッキングタイプや不織布タイプのネットをつかってみたところ、全く問題なく使うことができました。
どちらもネットがリングから外れたり、破れたりすることはありません。
排水カゴがないため、目の大きいものは向きませんが、目の小さいものであれば全く問題ないと思います。
不織布ネットを使うならキャンドゥがおすすめ
私は、不織布のネットをストックしているため、バスケットいらずにも不織布ネットを使っています。
専用ネットと違って、ネットの口にゴムが付いていませんが、不織布ネットをかぶせてリングで挟むようにすれば、問題なく使えます。
不織布ネットは丈夫な上に、専用ネットより目が細かいので、排水溝の中が汚れにくいように思います。
ただし、ものによっては不織布ネットの表面にびっしりとにゴミが付着して詰まってしまうことも…
もし不織布ネットを使うなら、キャンドゥのものが断然おすすめです。
![おすすめの不織布ネット](https://sikicafe.com/wp-content/uploads/2023/05/basket-irazu_6-scaled-e1685341496739-922x1024.jpg)
普通の不織布ネットに比べて表面がさらりとしているので、ネットの目の隙間にゴミが付着せず、ゴミが中心に集まっていってくれます。
詰まることなく、細かいごみをきちんとキャッチしてくれるので、キャンドゥのネットはバスケットいらずのネットとしてぴったりだと思っています。
不織布ネットのその他の使い方はこちら
まとめ:バスケットいらずは排水溝掃除の救世主
排水溝の掃除を楽にしたいならバスケットいらずはとにかくおすすめ
一度バスケットいらずを使ってみたら、もう戻れないくらい快適でした。
嫌な汚れに触る必要もなく、いつも排水溝がきれいに保てることが何と言っても気持ちが良いです。
普通に使っていればネットが破れることはほぼないし、専用ネットでなくても大丈夫なので使いやすい。
これといって欠点が思い浮かびません。
値段も200円台で非常に手ごろなので、一度試してみてはいかがでしょうか。