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油分が乾燥の原因!?化粧品をオイルフリーにしたら乾燥肌が改善した

油分が乾燥の原因!?化粧品をオイルフリーにしたら乾燥肌が改善した

「肌の乾燥に悩んでいる」という方は多いのではないでしょうか。

私も肌のひどい乾燥には長年悩まされてきました。

・過度に保湿しても乾燥する
・真夏でも乾燥する
・表面はペタペタしているのに中が乾燥している気がする

こんな状態がずっと続いていましたが、私の場合は基礎化粧品をオイルフリーにしたところ、肌の極度な乾燥が治まったので、今回はその方法をご紹介します。

肌の乾燥の原因は様々あるかと思いますが、私のように油分が原因で乾燥しているという方のお役に立てれば幸いです。

油分が合わない?

真夏でも続く、過度な肌の乾燥。

私の場合は、油分が肌に合わなかったことと、クレンジングをしすぎていたことが乾燥の原因だったようです。

一番肌の乾燥がひどかった時期は、とにかくしっかり保湿することが大事と思い込み、油分がたっぷり含まれた化粧品をいくつも塗り重ねていました。

それなのに乾燥はひどくなっていくばかり。

毛穴は開き、乾燥による縦皺が現れ、肌が常につっぱっているような状態でした。

肌表面は油分でペタペタしているのに、内部は吸い取られたよう水分がなくなり、ハリがなく、チリチリとした痒みも伴います。

特に、ワセリンやスクワランオイル、シアオイルなど、単体でオイルを使ったときの肌の乾燥具合がひどく、もしかして油分が肌に合わないのでは?と思うようになりました。

オイルフリーの化粧品

オイルフリーの化粧品を試した中で、肌に合ったのはこの2つ。

CeraLaboのセラキュアセンシティブローションと、トゥベールのナノエマルジョンです。

どちらもセラミドが含まれているものを使っています。

私にはセラミドが合っていたたようで、油分の代わりにセラミドを含む化粧品を使うことで肌の乾燥を抑えることができました。

セラキュア

セラキュアセンシティブローション。

セラキュア センシティブローション

こちらは、かずのすけさんがプロデュースしているCeraLaboの化粧水です。

さらさらとした軽めの化粧水で、アルコールフリー、グリセリンフリー、オイルフリー。

本当に刺激がなく、安心して使うことができる上、しっかりとセラミドを補給することができます。

これを使い始めてから、徐々に肌の乾燥が落ち着き、肌のつっぱりとチリチリとした痒みが治まってきました。

肌にスッと浸透し、きちんと肌に水分が補給されているような安心感があります。

私はグリセリンもあまり肌に合わないようなので、化粧水はグリセリンフリーのセンシティブローションを使っていますが、グリセリンが肌に合う方なら同じCeraLaboのセラキュアローションの方が保湿力は高いかもしれません。

どちらも肌への刺激がないのに、ちゃんと肌に必要なものを補ってくれる頼りになる化粧水です。

ナノエマルジョン

油分を含む乳液の代わりに使い始めたのが、トゥベールのナノエマルジョン。

トゥベール ナノエマルジョン

こちらはとろみのないシャバシャバした白色の乳液です。

さらっとしているため、乳液としては頼りないような感じがしますが、肌に塗ると、もちもちと中から肌が潤うような感じがします。

べたべたしないのに、しっかり中から保湿され、ほかの乳液とは全く違う使い心地です。

成分はこちら。

油分たっぷりの化粧品に慣れていると本当に保湿されるのか少し不安になりますが、真冬の肌の乾燥からもしっかり守ってくれています。

そして、使い続けていくうちに、肌の縦皺と目じりの乾燥シワが消えました。

これはもうストックがなくなると不安になるくらい、手放せない乳液です。

まとめ

化粧品をオイルフリーにしたことで、痒みを伴うひどい乾燥が嘘のよう良くなりました。

これまでは、化粧水と乳液以外にも導入液や美容液などいくつも化粧品を使っていましたが、今はこの2つだけ。

それでも、乾燥皺がなくなり、毛穴も目立たなくなって、以前より劇的に肌がきれいになりました。

乾燥を防ぎたくて油分で一生懸命保湿していたことが、私の場合は逆効果だったようです。

もし、似たような症状に悩んでいるなら、化粧品に含まれる油分を見直してみてはいかがでしょうか。

ただし、肌の乾燥の原因が油分とは限らないので、急に油分をゼロにしてしまうと、思わぬ肌トラブルを招くかもしれません。

油分を徐々に減らしていく等、肌に負担がかからないようご注意ください。

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