料理の効率化のカギはトング？
長年、料理をしながら不便に感じていたこと、それはトングの使い勝手の悪さです。
調理中に鍋の中のものを掴むとき、料理の盛り付けをするとき等々、トングを使う場面はそこそこあるのですが、なかなかこれというものに出会えない。
思い通りの動きができず、もどかしくて料理中にイライラが溜まります。
この「掴む」という動作を快適できたら、さぞかし料理が楽になるのではないか…。
もう料理の効率を左右するのはトングと言っても過言ではないはず…！
ということで、重い腰を上げて、使いやすいトングを全力で探してきました。
快適なトングを探す
トングを選ぶときに重視したのは以下の３点です。
細かいものをちゃんと掴めること
収納場所に困らないこと
作りがシンプルで洗いやすいこと
まず、ちゃんと物を掴めることが第一条件。
トングに力がちゃんと伝わり、思った通りに掴めるかどうかでトングの快適具合が変わってきます。
トングを閉じたときに隙間があいてしまい、細かいもをのうまく掴めないトングも、ストレスになるので候補から外します。
そして、収納のしやすさも重要です。
トングは開いた状態だと意外と場所をとるので、なるべくコンパクトなものを選びたい。
さらに、洗いやすさも欠かせません。
継ぎ目があったり、パーツが複雑だったりすると、洗うときのめんどくささが大幅にアップします。
なるべく、シンプルで洗いやすいトングが理想です。
食洗機に入れやすければ、なお嬉しい。
そして、この３点の条件をクリアしたトングがこちら。
本当に使い勝手が良くて、「使わない日」はないどころか、「使わない料理」はないというくらい大活躍しています。
まず、大きさがとてもコンパクト。
長さは菜箸よりも短く、開き具合も控えめなので、収納に困りません。
ステンレス製でシンプルなので、見た目的に邪魔にならないのも嬉しいところ。
そして、継ぎ目が一切ないので、洗うのもとても簡単！
一気にざざっと洗えます。
もちろん食洗器にも対応。
コンパクトなので、お箸やカトラリーを入れるカゴに立てて入れられます。
大きいトングは食洗機の中で邪魔になるので、カゴに立てて入れられるのは嬉しいポイントです。
それから何より、掴みやすさが抜群！
小回りが効き、細かく刻んだも野菜サクサク盛り付けられるくらい優秀です。
狙ったところをもれなく掴むことができて、トングの隙間からぽろっとこぼれてしまうなんてこともありません。
こんなにコンパクトなのに、細かいものだけでなく、大きなものもしっかり掴めて安定します。
鶏肉のソテーなど、重量があるものも余裕。
トングは細かいものを掴む用と、重いものをガッチリ掴む用の最低２つは必要と思っていたのですが、これはどちらも難なくこなしてくれるので１つで十分です。
このトングにしてから、プライパンの中の具材を返すときに手間取って焦げてしまうこともなくなったし、盛り付けのときにこぼしてしまうこともなくなりました。
細かいものから大きなものまで掴みやすく、とにかく快適です。
たかがトングですが、トング１つで料理の効率が格段に上がったと感じています。
料理って工程がたくさんあるし、同時進行でやらなきゃいけないことも多くて結構疲れるので、このちょっとした動作の改善が本当に大事。
キッチン周りの「不快」を一つ解消できました。